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ご入居者様家族様からの声

トップページ > 北九州市小倉南区の介護付有料老人ホーム わらべの里「ご入居者様家族様からの声」
わらべの里の皆様 (2025/04)
拝啓、桜の便りが聞かれる頃となりました。
わらべの里の皆様におかれましてはお変わりございませんでしょうか。
早いもので母が亡くなり3週間、ようやく筆をとっております。

2階担当のスタッフの皆様を始め、職員の皆様には心身ともに老いてゆく両親に心のこもったケアをしていただき、心よりお礼申しあげます。
母は最初の数年、新しい環境になかなか馴染めず心配したこともありましたが、再入居した際、スタッフ、職員の皆様から温かく迎えていただき「お帰りって言ってもらえて嬉しかったよ。2階のコロナ終わらんかね。早く2階に帰ってみんなに会いたいね。」と言う位、スタッフの皆様に心を開いて頼るようになっていた言葉を聞き、ほっとするとともに、皆様に心から感謝いたしました。

特に施設長様には、母の再入居の際、快く受け入れていただき本当にありがとうございました。
施設長様の「思いやりと心の優しさがうちの良いところだからね」と言われた言葉をお聞きしたとき、私の好きな本の中の「受けるより与える方が幸福がある」という言葉を思い出しました。
いつも自分のことより入居者を優先にしてあられ、まさに与える姿にお人柄を感じました。そのような施設長様、そしてその思いを共に体現しておられるスタッフの皆様がいらっしゃるわらべの里で両親が人生最後の時間を過ごせた事は娘として本当に良かったという気持ちでいっぱいです。

母は人一倍気遣い屋で、お配り物が大好きな人でした。
今思えば亡くなる4日前のことですが、良い香りの梅の枝をお部屋に入れていただいた際に「良い香りよ」と喜びの声と「皆さんにお礼をしたいからお願いね」と電話をしてまいりました。それが私と母の最後の電話になりましたが本当に最後の最後まで母らしさ全開だったと思います。それによってご迷惑なことや、皆様を困らせたこともあったかと申し訳なく思う部分もございますが、皆様が温かく受け止めてくださったことにとても感謝しております。

私個人としましても体調の都合や遠方ですぐに行けなかったこと、また娘として母への配慮が足りなかった分をスタッフの皆様にフォローしていただいたことなど感謝してもしきれません。
本来なら、お一人お一人に御礼申し上げるべきところではございますが、このようなお手紙で失礼することをお許しくださいませ。

感染症のなかなか収束の気配もなく、施設では一般家庭以上に大変なことも多いことと存じます。
皆様もどうぞご自愛のうえお過ごしくださいませ。
かしこ

入居者様ご家族 S様
わらべの里 岡田施設長、施設の皆さま (2025/05/11)
要介護Ⅰで一人暮らしが難しくなった母に施設での生活を提案し、わらべの里への入居を決めました。いくつかの施設を見学させてもらいましたが、医療体制や毎日のレクリエーションの実施、食事の美味しさなど施設環境が整っている点が決め手となりました。
入居してから母は一度も帰りたいと言いません。少し寂しくはありますが、施設スタッフの方々が本島にきめ細やかに対応してくださるので、家にいるよりも居心地がいいのでしょう。
先日転んで腰骨を骨折し、安静にしていないとならないのですが、オムツに抵抗がある母はトイレに行こうとします。居室にセンサーを付けて動きがあると夜中でも駆けつけて補助を行っていただいたと聞きました。このような対応が入居者の不安を取り除き、安心して暮らせるのだろうと思います。

入居者様ご家族 I様(長女様)
わらべの里 岡田施設長、施設の皆さま (2025/05/11)
認知症の他に毎日のインシュリン注射と服薬や目薬の管理が必要な母を受け入れてくれる施設探しが大変でした。
見学に行っても母が気に入る施設が見つからず長期戦を覚悟していましたが、わらべの里に見学に行った際、母が初めて「ここに入りたい」と言いました。家族もここなら安心できると感じ、すぐに入居を決めました。
わらべの里では毎日美味しく高齢者対応された食事が提供されます。(家族も何度か昼食をいただきましたが本当に美味しいです。)施設は雰囲気が明るく、いつも清潔で居室も「ニオイ」が気になりません。これはスタッフの皆さんが丁寧に仕事されている証拠だと思います。
入居者を労わり優しくお世話してくださる施設長ををはじめとするスタッフの皆さんには感謝しかありません。

入居者ご家族 I様(次女様)
わらべの里 岡田施設長、施設の皆さま (2025/03/23)
これまで長きに渡り大変お世話になりました。
2月16日に死去しました田中秀子の孫の田中雄大です。
この度は、祖父母の敏郎と、秀子に対して生前大変良くして頂きましたお礼を兼ねまして、お手紙を書かせて頂きました。

わらべの里にお世話になるきっかけとなりましたのは、10年程前に祖母秀子が患った骨髄腫がきっかけと記憶しています。
祖父が長年、目が不自由でありまして、祖母の介護なくしては、生活が難しい状況にありました。
祖母の病状が進行するなかで、これからの生活を検討するにあたり、祖父母の家で両親が介護をしながら生活をするか、介護施設に入所して生活をするか検討して参りました。
この頃の祖母の意向は「長年慣れ親しんだ我が家で変わらずに生活をしたい」というものでした。
しかしながら、その意向を叶えるとしたら、祖父母の介護で母が疲弊しきった姿を想像するに容易いものでいした。
この状況を鑑み「介護施設に入所してもらう」決断をしました。

ここから、介護施設を北九州市とその周辺で探しましたが、その際の基準は「自らが入っても納得がいく施設」でした。
介護施設を探すうえでご助力頂いたお会社様に恵まれて、わらべの里とご縁ができました。

祖母が入所して3年くらいは、祖母の中で慣れ親しんだ家に帰りたい気持ちや、施設で生活する事への葛藤が垣間見えて、申し訳ないと思うこともしばしありました。
ただ、この様な状況下でも、岡田施設長や施設の皆様は変わらずに明るく祖母に接して頂き、祖母が少しずつわらべの里を受け入れていく姿を目の当たりにしていました。

そして、時が進み、今年の1月下旬のことです。
母から私に「祖母の治療がこれ以上難しい」と電話がありました。
この電話の2日後に祖母が入院している病院に行き、祖母を見て、もって1か月だと実感しました。
そして、父とこのまま病院で治療を続けるか、わらべの里に帰るか祖母に尋ねました。
すると、はっきりと「わらべの里」と答えました。

そこから、岡田施設長に祖母を受け入れて頂けるかご相談をしたところ「早く帰っておいで。」とお言葉を頂きました。
また、藤本ケアマネジャーには、現実的にわらべの里に帰る際には、看取りになることなど、詳しくご説明をいただきました。
病院からわらべの里に戻り、亡くなるまで、約2週間でしたが、入院中は食が進まなかったなかで、わらべの里のご飯を美味しそうに食べている動画が母から送られてきました。
この動画が、祖母が自らの意思で食を楽しんだ食事でした。
また、わらべの里に帰って、柔らかい陽が当たり、雀のさえずりが聞こえるお部屋で最期の日々を過ごさせて頂きました。

祖母の看取りは、危篤と診断があり、3日間の長さに渡りました。
この3日間、介護の方に身体を何度も綺麗にして頂き、看護の方には、口内ケアや血圧等の状態の管理など、最後まで丁寧に扱って頂きました。
また、私たち親族にも励ましのお言葉を頂戴し、終始安心して過ごさせて頂きました。
岡田施設長を始め、わらべの里の皆さまに多くのご助力を頂いたため、最期に穏やかな時間のなかで看取りができました。

また、祖母の葬儀の祈りには、施設の皆さまに弔問に来て頂きました。
一人ひとりの施設の方が、祖母にお声掛けを頂き、施設での祖母のお話を私たちにしてくださり、私達の知らない所で、祖母のストーリーがしっかりと積み上がっていたんだと染み染みと思った次第です。

祖父母がわらべの里にお世話になり10年間。
私も何度も通わせて頂きました。
福岡市の街並みから、小倉南インターに向かう途中に自然豊かな景色に少しずつ変わりながら、美しい竹林と石炭土の歴史が残る山系が調和する景色となったところで、わらべの里に到着していた思い出が懐かしく思います。

最後になりますが、親族一同、わらべの里にご縁があって良かったと心から思わせて頂きました。
この様な温かい気持ちで祖父母を看取れた事も、岡田施設長を始め、施設の全ての皆さまのお力添えのうえでの事と思います。
10年の長きに渡り、大変お世話になりました。
また、近くに寄った際には、ご挨拶に伺います。

2025年2月25日  田中 雄大
わらべの里 岡田様 職員のみな様 (2021.10.11)
先日亡くなりました田中敏郎の孫の田中雄大です。

祖父の生前はとてもお世話になりました。
最近は入退院を繰り返し、体調も優れず 岡田様を始め 職員の皆様には、ご負担をお掛けした事と思います。

少し長くなりますが、祖父の代わりに、皆様に感謝の言葉を伝えさせてください。

わらべの里に祖父を入居させたいと父に伝えたのは私です。
祖父がお世話になる前は、2年程、他の施設でお世話になっていました。
私が東京から帰って来た際に祖父に会いに、わらべの里にお世話になる前の施設に伺ったところ、暗く狭い部屋に敷いた薄い布団の上で祖父が座ってラジオを聞いていました。
私は、この姿を見て、目が見えず苦労を重ねてきた祖父の人生最後の時間をこの施設で過ごさせてはいけないと思い、北九州中の老人ホームを調べて見学して出会ったのが、わらべの里でした。
わらべの里の岡田様を始め、職員の皆様の優しさ、設備や環境の良さから、父に祖父を入居させたいとお願いをしました。

わらべの里にお世話になってから、会いに行くたびに祖父は楽しそうにしていて、私はとても嬉しかったです。
また、ホームページに掲載頂いている色々なイベントでいつも1番前の席で楽しそうにしている祖父を見ると涙が溢れますが、苦労が多かった祖父の最後の時間に楽しい思い出をたくさん作って頂いた皆様には感謝しかありません。

私の最後の祖父との思い出は、祖父に会いに行くと決まって近くの田んぼまで散歩に行っていました。
そこの田んぼの近くにあるブロックに2人で腰掛けて色々な話ができました。

また、葬儀の際も立派な供花を賜りありがとうございました。
葬儀当日も施設の方に来て頂き、涙を流して頂いた姿を拝見し、本当に暖かい職員の皆様がいるわらべの里に祖父をお願いして良かったと、まだ祖父のために出来たのではないかとの私の後悔を癒して頂いています。

最後になりますが、今後も祖母がお世話になっておりますので、コロナの状況を見つつ、伺わせて頂きたいと思います。
ご迷惑やご苦労をお掛けする事もあるかと思いますが、これからもよろしくお願いします。

田中敏郎・秀子の孫 田中雄大
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